マイクロバスと安定 |
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発売所 |
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特記事項
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。 ※公演が中止となる場合を除き、お客様のご事情によるチケットの払い戻しはいたしません。 ※U-25チケット(25歳以下)=公演当日、年齢が確認できる証明書(コピー不可)をご持参ください。 引換時に25歳以下であることが確認できない場合は、定価との差額を頂戴いたします。 ※車椅子でご来場の方は事前にお問い合わせください。 |
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<作・演出の倉持裕と出演者たちから上演に際してのコメントが届いた。> ■倉持裕(くらもちゆたか)コメント 久しぶりの竹生企画です。竹中さん生瀬さんとご一緒できることはもちろん、こうしてまた男同士の関係を書けることに喜びを感じます。べつに書きたければ他で書いたっていいはずなのですが、なぜかこのユニット以外では男同士の関係についてそこまで突き詰めて考えたいとは思えないのです。 生きていれば、きっかけは些細な衝突でも、修復をサボったことで間に深い溝ができてしまった関係のいくつかはあるものです。今回の芝居では、そんな関係にある二人の男をもうすぐ世界が終ろうというタイミングで再会させて、それとこれとは無関係だと言ったり言いたかったりという、男同士の意地だの矮小さだのについて描こうと思います。どうぞお楽しみに。 (プロフィール)1972年10月15日生まれ、神奈川県出身。 学習院大学経済学部経済学科を卒業。劇団「ペンギンプル ペイルパイルズ」を主宰し、作・演出も担当している。戯曲「ワンマン・ショー」では第48回岸田戯曲賞を受賞。舞台の作演出のほか、TVドラマ、映画脚本などでも精力的に活動。2011年より「鎌塚氏シリーズ」の作・演出を務め、自身の代表作となっている。 近年は舞台『お勢、断行』(22)、『鎌塚氏、羽を伸ばす』(22)、『歌妖曲~中川大志之丞変化~』、『リムジン』(23)、『帰れない男』(24)『鎌塚氏、震えあがる』(25)の作・演出、舞台『SHELL』(22)、NHK「LIFE! ~人生に捧げるコント~」「事件は、その周りで起きている」の脚本など。 ■竹中直人(たけなかなおと)コメント 来る…とうとうやって来る…! それも、7年の時を超え、いよいよアレがやって来る!! 竹生企画第4弾!『マイクロバスと安定』! このタイトルはいったい何を意味するのか…!? 演出家であり脚本家の倉持裕は僕たちにいったいどんなマイクロバスを投げつけて来るのか?! 本多劇場にマイクロバスは走るのか?! 今回のゲスト! ジェニファーコネリー、レア・セドゥはちゃんと日本語を覚えられるのか?!?! 「おい!おい!」 そう! この2人は出ていない! あぁダメだ! 気持ちが不安定になってゆく! みなさん! 2025年11月! 下北沢本多劇場でとんでもない事が起きようとしています! 決してひとりでは観ないでくださいころをふれぇ〜!!!! ころころ… ハンカチー! を落とすなかれ!! 「おい! 竹中! いい加減にしろ!!」 やかましい!! 本多劇場で待ってるぜ! (プロフィール)1956 年 3 月 20 日生まれ、神奈川県出身。 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。その後、劇団青年座入団。83年に『ザ・テレビ演芸』(EX)でデビュー。96年にNHK大河ドラマ『秀吉』で主演を務め話題に。初監督・主演作『無能の人』(91)がヴェネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞、第34回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞したほか、監督作・出演作で受賞多数。 その他の監督作に『119』(94)、『東京日和』(97)、『連弾』(01)、『サヨナラCOLOR』(05)、『山形スクリーム』(09)、『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』(13)、『ゾッキ』(21)、『∞ゾッキ平田さん』(22)、『零落』(23)、『たてこもり』(24)など。 また新たな映画作りを本人は考えているようだが多分うまくいかないんじゃないかな。 ■生瀬勝久(なませかつひさ)コメント 竹生企画がここまで続くとは正直思っていませんでした。私が学生の頃から竹中さんに憧れていたので、すごく満足しています。現場でのお芝居合戦が本当に楽しいです。 キャストの皆さんも個性豊かで、新たな竹生企画になると思います。 この企画が『お芝居って面白い』と思っていただくきっかけになれたら嬉しいですし、 竹生企画をご存知で楽しみにしている方はもちろん、初めてお芝居を見る方にも、テレビや映画とはまた違う生の舞台の楽しさを知っていただけたら幸いです。 (プロフィール)1960年10月13日生まれ、兵庫県出身。 1983年に関西の人気劇団に入団し、俳優だけでなく劇作家・演出家としても活躍。2001年に退団後は、ドラマや映画で多種多様な役柄を演じるほか、舞台では『コンフィダント・絆』(07/三谷幸喜作・演出)、『陥没』(17/ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出)、劇団☆新感線『薔薇とサムライ』(22/中島かずき作、いのうえひでのり演出)、『アンチゴーヌ』(18/栗山民也演出)、『パートタイマー秋子』(24/永井愛作・演出)など、日本を代表する演出家の作品に出演 。 ■飯豊まりえ(いいとよまりえ)コメント 世界が終わるまで、あと3年―― そんな時、私が演じる 早帆は「俳優になる」と決めました。 覚悟なのか、逃避なのか、それともただの“今”なのか。 わたしはこの役を通して、「何が終わっても、生きる意味って、すぐそばにある」って信じてみたいと思いました。 変わりゆく世界の中で、 変わらずにいようとする人たちの物語。 心を込めて、精一杯演じさせていただきます。 劇場でお待ちしております! (プロフィール)1998年1月5日生まれ、千葉県出身。 俳優・「Oggi」専属モデル。近年の主な出演作に、「岸辺露伴は動かない」シリーズ(20-2425/NHK)、「何曜日に生まれたの」(23/EX)主演、「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」シリーズ(22・24/NTV)主演、など。 ■戸塚純貴(とづかじゅんき)コメント 7年ぶりに再始動する竹生企画に参加させて頂けるこのご縁、本多劇場に立つのも初めてなので大変光栄に思っています。 終末を迎える人々は最後何と向き合いどう生きるのか、何が待ち受けているのか、何も待ち受けていないのか。 いつも刺激を頂いている先輩方や、初めて一緒に作品を作る倉持裕さん、キャストの方々に自分の持てる力の全てをぶつけて、共に描く景色を皆さまにお届けいたします。 (プロフィール)1992年7月22日生まれ、岩手県出身。 2011年ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』で俳優デビュー。近年の出演作に『虎に翼』、『だが、情熱はある』、『アンサンブル』、『波うららかに、めおと日和』、主演ドラマ『バレエ男子!』、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』、『赤羽骨子のボディガード』、『スオミの話をしよう』、ミュージカル『グラウンドホッグ・デー』、1月には初の書籍「登場人物未満」を出版するなど多方面で活躍。10月にはW主演アニメ「ホウセンカ」が公開。 ■サリngROCK(さりんぐろっく)コメント 初めてこのような大規模な公演に参加させていただきます。まさか私が参加させていただけると思っていなかったので本当にびっくりしました。そして、めちゃくちゃめちゃくちゃ、楽しみです。 本番もきっと楽しいのですが、それよりもとにかく稽古がすごく楽しみです。こんなにも素晴らしい、経験豊富な方々と目を合わせてお芝居をさせていただく……どんな気持ちになるのでしょうか! 中学生のときに夢中だったテレビ番組「恋のバカンス」の竹中直人さんと、関西演劇人としてずっと意識していた雲の上の人、生瀬勝久さんとお芝居ができるなんて、感激しきりですし、先日ビジュアル撮影時にお会いした飯豊さん、松浦さん、浜野さんもすごく気さくで魅力的で、早く仲良くなりたいです。その撮影の際、戸塚さんの名前も頻繁に出て、皆さんに愛されているのがすごく伝わり、早くお会いしたいです! そして、普段、劇作もやっている私なので、倉持さんのリアルと虚構が共存する台本と出会えるのも、すごく楽しみにしています。 (プロフィール)1980年10月12日生まれ、大阪府出身。 劇作家、演出家、俳優。2002年に劇団“突劇金魚”を旗揚げし、大阪を拠点に活動を展開。『愛情マニア』で第15回OMS戯曲賞大賞を、『金色カノジョに桃の虫』で第9回AAF戯曲賞優秀賞を受賞。『漏れて100年』と『少年はニワトリと夢を見る』で第57回・第62回岸田國士戯曲賞の最終候補に選出。映画『BAD LANDS』(23年/原田眞人監督)に俳優として出演し、第78回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、おおさかシネマフェスティバル2024新人女優賞を受賞。 ■松浦りょう(まつうらりょう)コメント 倉持さんの生み出す世界を、個性あふれる6人の奇才な俳優の皆さんと共に、どのように築き上げていけるのか。 そして、劇場や観にきてくださるお客さんが変わる度に、お芝居がどのように変化していくのかも、今から胸が高鳴っています。 今年を締め括るにふさわしい舞台となるよう、持てる限りの熱量をこの作品に注ぎ込みたいと思います。 劇場でお会いできるのを、心より楽しみにしております。 (プロフィール)1995年8月25日生まれ、徳島県出身。 2014年に映画『渇き。』でデビュー。主な出演作に、映画『眠る虫』(20・初主演・MOOSIC LAB2019長編部門グランプリを獲得)、映画『赦し』(23年・主演)、映画『オン・ア・ボート』(23)、Amazon『あるいは、ユートピア』(24)、NHK 大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺』、 CXドラマ『嘘解きレトリック』、FODドラマ『HEART ATTACK』TXドラマ『夫よ、死んでくれないか』に出演。 ■浜野謙太(はまのけんた)コメント 竹中さんに育ててもらったキッズとしてはこの「竹生企画」に出演できることは一つの到達点だと思っています。つまりもうすっごい嬉しいです。生瀬さんとご一緒させてもらうのは初めてなので頑張って記憶に残らせてもらうように、爪痕を残すかすっごい気に入ってもらうかしようと思います。ポスター撮影でみなさんにお会いした時、もう異物の集まりというか、同じ雰囲気の人がいないとてもワクワクする感じでした。舞台の飯豊さんも楽しみだし、年齢的にも中間管理職的な立ち位置なので、みなさんに学びつつ、板挟まれて悲鳴を上げる自分を楽しみたいと思います! (プロフィール)1981年8月5日生まれ、神奈川県出身。 バンド「在日ファンク」のボーカル兼リーダーで、2015年に解散した「SAKEROCK」の元トロンボーン担当。俳優としても映画、ドラマ、CMなど多数出演し、観る者の心をとらえて離さない、その独特の存在感と強烈なキャラクターで世間の注目を集めている。 映画『婚前特急』で第33回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞。 |
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<公演期間・劇場 > 2025年11月8日(土)〜30日(日) 東京 下北沢 本多劇場 2 025年12月5日(金)〜7日(日) 兵庫 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール 2025年12月10日(水) 広島 JMSアステールプラザ 大ホール 2025年12月13日(土) 熊本 市民会館シアーズホーム夢ホール 2025年12月19日(金) 盛岡 トーサイクラシックホール岩手 大ホール 2025年12月21日(日) 久慈 久慈市文化会館アンバーホール 大ホール 2025年12月23日(火) 青森 リンクステーションホール青森 大ホール 2025年12月27日(土) 長岡 長岡市立劇場 大ホール |
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<竹生企画 公演履歴> ★第一弾『ヴィラ・グランデ 青山~返り討ちの日曜日~』 2011年11月~12月 東京シアタークリエ他、大阪、静岡、長野、金沢、広島、福岡、長崎、名古屋にて計36公演 作・演出:倉持 裕 出演:竹中直人、生瀬勝久、山田 優、谷村美月、松下洸平、田口浩正 ★第二弾『ブロッケンの妖怪』 2015年10月〜12月 東京シアタークリエ、シアター1010他、広島、大阪、静岡、名古屋、福岡、鹿児島、鳥取、新潟、岩手、栃木にて計38公演 作・演出:倉持 裕 出演:竹中直人、生瀬勝久、佐々木 希、大貫勇輔、安藤 聖、田口浩正、高橋惠子 ★第三弾『火星の二人』 2018年4月〜6月 東京シアタークリエ他、大阪、愛知、富山、石川、長野、宮城、岩手、栃木、新潟、香川、広島、鹿児島、長崎、福岡にて計42公演 作・演出:倉持 裕 出演:竹中直人、生瀬勝久、上白石萌音、池岡亮介、前野朋哉、高橋ひとみ |