柳家花緑
1987年3月 中学卒業後、祖父柳家小さんに入門。前座名 九太郎。
1989年9月 二ツ目昇進、小緑と改名。
1994年 戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名。
スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより、劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、近年では新作落語や47都道府県落語を洋服と椅子という現代スタイルで口演する‘同時代落語’に取り組んでおり、落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在。テレビ、舞台などでも、ナビゲーターや俳優として幅広く活躍中。 |