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ねずみの三銃士「獣道一直線!!!」2
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2020ねずみの三銃士「獣道一直線!!!」観ました。 面白い。感激しました。いい芝居です。この作品はなんでもいいから演劇賞を受賞してほしいな。
 まず、池谷のぶえのとんでもない色気に圧倒されました。なんか、昭和の色気というか・・・。まずそこに目がいってしまいました。ねずみの3人の怪優たちとのやり取りもいい。演技しているのかどうか区別がつかない。それに美人でスタイル抜群の山本美月とクドカンが脇をしっかりと固めている。役者の役の設定もバランスがいい。分かりやすく面白いのでみんな芝居にすんなりと入り込んでいきます。
 後半。池谷のぶえのあの色気に、とてつもない女優魂ととてつもない女優の技量がますます発揮されていきます。もちろんねずみ三人の怪優達の役者のすごさも存分に発揮されて行きます。クドカンも山本美月も素晴らしく調和してます。内容は見て皆さんで楽しんでください。
 僕が観た8日の昼公演には、あの「倍返し」の主役を始め、有名な役者さんたちが数多く見に来ていました。役者も気になる芝居だったのだと思います。演劇プロデューサーも、見に来ていました。
 入場時には、検温、手の消毒、入場者自身かがチケットの半券をもぎって箱に入れる。観劇ルールを守って芝居を見る。もちろん皆さんマスク着用。
演劇・ミュージカルは政府の観劇の人数制限が解けて100%になりましたが、要はマスクをしておしゃべりをあまりせず、飛沫を飛ばさないということを徹底すれば、いいのだと思います。それをみんなで守って、楽しく演劇を見に行きましょう。
お楽しみください。
この芝居、期待してください。

(そうすると演目で50%と100%にすること自体がおかしいこと。マスクを作って全国民に配布することは、政治家がすることではない。これは愚の骨頂。これで800億円使ったとか、これが政治とはとても言えない。)